宗清寺のお地蔵様について
2013.07.25 (木)古来より子どもを守ってくれたり、交通安全の仏さまとして親しまれてきたお地蔵様についてのお話しです。
福地蔵菩薩の御縁起
そもそも当福地蔵菩薩の縁起をたづぬるに、寛政年間大楽窪(現在の蒲原病院ノ地)に小池長者と称せられし田中伝四郎翁あり、翁の子、幼少にして次から次へと早逝する翁悲歎の余り、当時当山住職でありし、二十二世道察観光和尚にその苦衷を訴う。
和尚曰ク「如何に財産、名誉ありと雖も、家督を相続する子孫なきは誠に悲しむべきことなり、延命地蔵経に曰ク、地蔵菩薩を臆念せば良き男女児出生し、身体健やかに、聡明にして智慧あり、他人に愛敬せられ、本人は立身出世し、家門益々繁昌すとあり。」と
翁、老和尚の言を聞法して地蔵菩薩を厚く信仰す。日ならずして男児出生し健やかに生長す。翁感激の余り、地蔵菩薩に報恩のため、由比川の上流に於いて、信州の石工又兵衛、金左衛門両名の手により、尊像一軀を調像し、寛政九年十月二十四日宗清寺境内に奉安祭祀す。以后東海道を(当時代の東海道は当山山門前を東西に走れり)上り下りする旅人の交通安全の守り仏として又、子育、身代りの地蔵様として二百年の長きに歳月庶民の信仰を集め、応現の利益普きものあり。尚近時駿河一国百地蔵尊として多数の参詣者あり。
因に田中伝四郎翁の後裔は現在富士市松岡に居住し、家門益々繁栄の現状である。
たのしかったお地蔵さまのおまつり
2013.07.25 (木) 雨も降らず、暑すぎず、最高のコンディションで開催できたお地蔵さまのおまつり
おみこし、わっしょい!
小さなまとい、大きなうちわ、のぼりばた、
元気いっぱいの子ども御輿だよ!
7月のビデオレターは こちら
red beret marching band
「ドレミの歌」
ステキな演奏だったよ!
打ち上げ花火、きれいだったね!
灯籠の絵、じょうずにかけてたね!
don dancing 「ちびまる子音頭、踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭、
もったいないばあさん音頭,月夜のポンチャラリン」
「浴衣美人、集合!」