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新年度の運営VISION発表

2024.04.05(金)

 
 

 新年度を迎えるにあたり、心機一転できるようこのような場を設けました。先ほどの読経は、一年間の保育、幼児教育の無事と、子どもたちの健やかな成長、先生たちの健康と願いごとが叶うよう、祈願しました。新たに職員を迎え、新たな一年が始まります。

 



 新年度の運営ビジョンの発表です。運営ビジョンは、運営方針、運営の展望ですが、その前に一月の研修をしていただいた黒田陽子先生からメールを紹介します。

 大嶽先生 大変お世話になります。

 来年度の運営ビジョン、拝見いたしました。

10秒の冷静な時間を意識的にもつのは、非常に大切ですね。

昨年の習慣の話の中で触れさせていただいたように「刺激」と「反応」の間に意志を働かせ俯瞰の間をとることは、仕事の正確さに繋がると思います。

 また、今回も「表情は景色の一つ」を入れていただいたこと、心から嬉しいです。

お写真の皆さんの表情のように素晴らしい笑顔が、誰とも対していない瞬間でさえ保たれたら、これ以上の強み(美しさ)はないと思います。

シンプルですが、なかなかできることではありません。

  笑顔になる前に見られているから、たいていの人は笑顔ではない

笑顔になる前に見られているから、笑顔の準備は間に合っていない

笑顔は、つくるまえに見られている

これが「いつも笑顔で」の理由

 ダイヤモンドのごとくキラキラ輝く内面をもったさくら台幼稚園の先生方が

いつどこからでも、子どもたちや保護者の皆さまから、その輝きを感じていただけるよう願ってやみません。

日頃の表情ほど、安心と信頼をもたらすものはないと思います。

 お世話になっているITベンチャーの社長が、最も心がけているのは「モナリザの微笑み、常に口角を上げること」とおっしゃっていました。

合理的でデジタライズされた世界の方の言葉だからこそ、重みがありました。

彼の話を思い出すたびに、自分の口角をキュッと上げる私。まだまだ修行の身です。

 来週は桜の開花のニュースが聞けそうですね。

 どうぞ素敵な春をお過ごしください。  黒田陽子

 

 

 昨年度の運営ビジョンは、まず幼稚園ではいろいろなケガやアクシデントがあります。チームワークよく、経験のある先生に相談して必ず、先手必勝、先手先手で対応すること。

 二つの目標は、素敵な笑顔でした。保育者、大人のマスクの着用は、子どもの認知能力や言葉の獲得に妨げとなってきました。まんま〜、ブーブーと言う口元を見せることは大切なことです。
 みなさんの表情はこのさくら台幼稚園の景色のひとつで、大好きな人に久しぶりに逢った表情を、朝、鏡の前で、出勤時、車のルームミラーで確認することでした。

 ③番目はLast eye contact でした。目は口程にものをいうといいます。保護者、保育業者さん、来訪者、Last eye contact最後の目線合わせを習慣づけることでした。

 

 

 

 

 令和6年度運営VISIONです。

 理念は20年後の子どもたちの まぶしい未来を創る幼稚園です。保育のプロ、プロフェッショナルとして、常に子どもの健やかな成長のために、を判断基準にしてください。

 目標の「自分への信頼」です。富士市も静岡県も少子で、園児数の減少、職員も採用難ですが、「ゆるブラック」という言葉がある通り、例えば三年間、何のおとがめもなし。励ましもなし。子どもの健やかな成長のためには、先生自身の感受性や情熱、誠実さ、スキルアップが必要ですが、これはAIにはできません。人工知能には、幼児教育、芸術や他者を感じる力はありません。私たち人間は38億年の旅をしてきました。子どもを「作る」といいますが、人は細胞一つ作れません。受精卵が作られると、おなかの中で魚のエラなど38億年の旅を、わずか38週の間にします。日本は世界で一番の国家ブランド、世界で一番の債権国(他国から受け取る金額が、支払う金額よりも多い国で信頼されているといえます)、ミシュランもノーベル賞も世界に冠たる国です。

 今年さくら台幼稚園は七十周年を迎えます。今年の箱根駅伝は,駒大は青学に負けてしまいましたが、駅伝のたすき、リレーのバトンを、受け取った皆さんが、どう次の世代へつなぐのか。

 目標の一番目は、仕事は正確に。10秒考える、一月二日のJAL機の接触事故。機長との連絡が取れない中、経験の浅いCAが自ら判断し避難誘導をしました。全乗客の奇跡の脱出劇は、ハイパープロフェッショナルと世界から賞賛の嵐でした。

 今後10年、20年には必ず大きな地震が来たり、ほぼ毎年のゲリラ豪雨。冷静に判断し子どもの命を守り、日頃の保育、幼児教育では、子どもとの信頼関係、保護者との信頼関係を築かなければなりません。

 10秒深呼吸して考える。毎年の目標ですが、先手とチームワークよく。必ず再確認。過去と相手は変えられませんが、未来と自分は変えられます。「伝えましたよ」だけでは、仕事は進みません、「大丈夫だと思うけど、やった?」「昨日伝えられたこと、済ませておきました」と再確認をお願いします。

 

 二つ目は、未来を変える自由を「今」持っています。先生自身の心、感じる力が、子どもの感受性の豊かな育ちにつながります。

 共感する力、他の人の気持ちを感じるマインドを、はぐくむには、どうしたらようでしょう。私は感謝することが一番の近道だと思います。朝、目覚めたときからから、一日寝るまで、たくさんの「ありがとう」が言えるそんなステキな一日、一週間、一年にしてください。

 

 三つ目は心を届けるために まずカタチを整える。表情はさくら台幼稚園の景色の一つです。笑顔、目線合わせ、美しい姿勢、残心(Last eye contact最後の目線合わせ)。目チカラ、目のチカラ、視線を合わせるのが、苦手な先生は、相手の眉間、あご、喉元でも見つめる習慣づけをお願いします。

 

 目標の「自分への信頼」。かけがえのない「自分への信頼」、70年目のさくら台の幼児教育は、なんとなく自分ならできるそうな気がするという、くじけそうなときでも立ち直れる自己肯定感を育んでほしいです。令和六年度 運営VISION よろしくお願いいたします。

 

 

ピカピカの一年生

2024.04.05(金)


入学、おめでとう!


ピカピカの一年生ですね。




車に気をつけて通ったり、

いっぱい遊んだり、勉強にスポーツにいそしんでください。

 

また元気なお顔を見せてください。

 

 

今年度の運営ビジョン

2024.04.04(木)


新年度のスタート

 
さくら台幼稚園の

運営ビジョン発表と辞令交付




自己肯定感を育んでいきましょう。

新中学一年生からのハガキ

2023.07.03(月)


 この4月から中学生になった

男の子と女の子から、

幼稚園にハガキが届きました。



 

ハガキ、ありがとう。

 

勉強にスポーツに思いっきり力を

発揮してください。


個別の園見学&説明会のご案内

2022.10.24(月)

個別の園見学&説明会のご案内

錦秋の季節、実りの秋、幼稚園でも芋掘りをしました。

2023年4月入園をご検討中の皆様を対象に、個別の園見学&説明会を随時開催します。
幼稚園、こども園選びの参考に是非ご参加ください。
対応できない日程もありますので、事前にお電話で日程調整して頂けると、スムーズにご案内が可能です。

 日程…平日
 時間…随時
 場所…さくら台幼稚園
 駐車場…ございます
 お申込み…予めお問い合わせフォームかお電話ください
 参加費…無料です
 対象…2023年度入園をご検討中のご家族様

 その他、お気軽にご相談ください。

 皆さまのご参加をお待ちしております。

さくら台幼稚園
電話0545-81-0603


園見学会のお知らせ

2022.08.26(金)

 
朝夕は、少し秋の気配が感じられる季節になりました。

 以下の日程で第2回目の園見学会と説明会を開催します。


元気いっぱいに遊ぶ、0〜5才児の子どもたちの様子を

ご覧いただけるチャンスです。

 お気軽に足をお運びください。

 


当日、ご都合がつかない方は、

いつでも園の見学ができますので、

お気軽にご連絡ください。


よろしくお願い致します。